ガラス展 **百花**

2017/11/04 14:10

ガラス展**百花**

12/9 ~14 11:00~19:00 最終日のみ~16:30
ギャラリーニイク 表参道


百の草花を今年から三年かけて彫っていきます
今年はその一回目です


手術をおえて彫りを4ヶ月できなかったことや、赤城の工房はそのままに茨城の暮らしもはじまったことで、新しい目で草花を見るようになったようです

今まで彫ってきたものも新しく見つめ直し、また新しい暮らしで新鮮に心に飛び込んできた草花をモチーフに、ゆっくり制作してまいります

どうぞよろしくお願いいたします

どれも一つずつ描き彫り磨いた作品です

ゆっくりご覧いただけますように






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版画展も終わり

2017/11/02 20:11
貝の小鳥での
幼心に住む人は も無事に終わり、展示後にいただいた再作のお話もすみ、一段落ができました

たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました

再作は恐縮ですが、新年一月にお納めできるようにいたしますのでしばらくお待ちくださいませ



今回は手術後でまだ細かく見えない時期からの準備でしたので、これでよいのか?と不安もいつも以上にありました

でも、それゆえに今までと描き方が自然に変わったようで皆さんからもそのような感想をいただきました

これからも自分の心の中を探っていきたいと思います
また来秋に貝の小鳥さんでご覧いただけるよう、毎日を大切に過ごしていきたいと思います

これからもよろしくお願いいたします

版画とガラス絵の個展始まりました

2017/09/30 09:21


今日から10月15日まで
目白 貝の小鳥での個展が始まります

ふだんのガラスでは表現できない自分の中に沈みこむようにして作った小さな画面です

ご覧いただく皆さんの心に届きますように

どうぞお越しくださいませ

小さな絵の個展 9/30~10/15

2017/09/01 10:47
メゾチント・ガラス絵の小さな個展を今年も開きます
どうぞお越しください


幼心おさなごころ住む人は

*場所 貝の小鳥
新宿区下落合3-18-10 tel. 03-5996-1193

*会期 9/30(土) ~ 10/15(日)11:00~ 18:00
火曜定休日




今年にはいり、療養などのため生活が変わりました
絵も見えにくいために描き方が、知らず知らず変化したのを感じます



見えにくいために描けない部分があったり、逆に見えにくいからこそ描きこみすぎてしまったり・・

未熟さに今まで以上の焦りも感じますが、ガラスは使う方の暮らしを思いながら制作するのに、
平面は年に一度だけの自分の内面に沈みこみ制作する制約のない世界なので、
不自由を感じても今の自分に正直にと、やや開き直り気味?にエイヤァ!と、今仕上げにとりかかっています


一番最近お納めした大人な薔薇と葡萄のランプ


大丈夫と毎回励ましてくれたり、
どんな絵も のえさんの絵ですよ と友人やお客様たちに励ましていただく今に感謝です・・

どんな不自由になっても制作すると決心して手術したのに、ふとそんな気持ちになりますから、しっかりせい!と背中をパンパン!叩いてもらっているようです




庭の茂みやピアノやギターの中に小人や妖精を見ていた幼心、そんな気持ちを持ちながら大人になった今の呟き・・

ささやかな作品を並べます
どうぞお越しくださいませ

初日12時から夕方まで在貝いたします

よろしくお願いいたします





できることを できることだけ できるだけ

2017/07/31 11:41



明日から8月になりますが、今年は梅雨入りも梅雨明けも曖昧なまま、蒸し暑い毎日です。

今年は朝顔の盃を3色で作っています



今、介護や親族のお世話も始まり、彫りの制作は早朝からの三時間半と夜の四時間だけになりました。
昼間は寝ているかたわらで、絵筆を走らせています。

制作時間が短くなったぶん、更に気持ちを凝縮して一つ一つの作品にこめたいと、より強く思うようになりました。

冬のガラス展は、そんな気持ちから
百花 をタイトルにして、
2年かけて百の草花を彫ることにしました



人には人生のその時代にしかできない仕事が与えられると聞きます

小さい頃あまり家族でいられなかったぶんが、今、仕事として与えられたと思って・・
いくら心を尽くしても、通じない時も少なくないのですが、めげずに できることを頑張っていきたいです

そんな毎日に、制作が心を支えてくれていることを改めて強く感じています

まだまだ勉強したい、、
こつこつ作っていきます



今年は本当に酷暑で、友人知人が体調を崩したり頭痛に悩んでいます

どうぞご自愛くださいませ

山の庭

2017/06/14 12:56
山の工房にいられるのも今年になり少なくなりましたが、
やはり山の工房で聞く森や林の葉擦れや夜明けの空気が絵を描かせてくれます

5月にしあげたグラスも冷たい山の風を思い出しながら制作しました



小学生時代、庭師になりたいと一時思うくらい庭が好きな子供でした

アレルギーで虫刺されと日焼けに尋常でなく悩まされるから無理!とすぐ気づかされ、幼い憧れは断念しましたが・・



勝手に花を植えてはいけなかったので、いつか自分の小さな庭をもって好きな花木や花を植えたいなと夢みていました

そのせいか、ボストン夫人の「グリーン・ノウ」シリーズや「秘密の花園」、サンドの「愛の妖精」など、庭や草花が主役の物語が大好きでした



大人になっても変わらずに、
工房を建てるとき、雪があまりなくて車で通いやすい北関東の山を選びました



山の工房は夏に個展で一週間留守にすると草ぼうぼうになり、戻った時には虫に刺されながら鍵をあける覚悟がいるほど

着いたらすぐに虫刺されの薬を塗るありさまです



が、草だらけの庭に咲く健気な花たちは作品のモデルさんになってくれて、大事な場所です



長くお待ちいただいたランプには工房で雑草とまざりながら咲いている花たちを彫りました

オダマキ 蛍袋 鈴蘭 つる薔薇 羊歯 葡萄 紫陽花に庭に住んでいる大人の妖精のイメージ

木の下にさしこむ光を輪郭をにじませて表現しました

工房と赤城や軽井沢の山は大切な場所ですが、



でも、山の工房でなくても都会の植え込みや整った公園や、おしゃれなパフェや練りきりにさえ、空想の世界は作れるのだとよく感じます






見ようとすれば、子供時代に見た妖精や動物がお話する世界はどこにもいますね

家族のことで制作時間が短くなりましたが、時間に振り回されずに何を作りたいかをしっかり持って制作していけばよいのだと思います

幸い、好きなものが重なるお客様とたくさん出会ったり、
忙しいのに手伝ってくれる友人にも恵まれています

慌てず、この道をシンプルに伸ばしていけばよいのだと思える今に感謝です



今日は病院の待合室

手術して半年
物思いを備忘してみました

北関東は梅雨冷えの数日です
皆さんもお大事にお過ごしください