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2020年8月予定 Gallery ARCAの個展中止のおしらせ

2019/11/09 19:44
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2020年8月に予定していたGallery ARCAでの個展を誠に勝手ながら中止いたしました

神戸方面の皆さんにはたいへん申し訳ありません
私自身も初の中止ですし、お話をいただいてから少しずつ準備もしてきたので残念でなりません

来年は
2020年5月14日~19日京都東哉でのガラス展を始まりとし、そのぶんまで力を尽くしたいと思います
京焼きの町に並びますので、より繊細な表現に努めます
(全日滞在しご挨拶させていただく予定です)

どうぞよろしくお願いいたします
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第8回 京都やきもの Week 「わん 碗 ONE」

2019/10/22 19:44
第8回 京都やきもの Week 「わん 碗 ONE」


東哉さんの雅ですっきりした京焼きの器が好きで、仕事で京都にいき帰りまでのわずかな時間に茶わん坂の本店を訪ねたことから、ご縁をいただいて拙作を京都や銀座の店頭においていただくようになりました。

今回はご厚意をいただき、
11月に京都にて開催される催事に東哉さんから2作品を展示販売することになりました

■第8回 京都やきもの Week 「わん 碗 ONE」
(主催 五条坂 茶わん坂ネットワーク)

■会期: 2019年11月1日(金)〜11月11日(月)

詳細については、五条坂・茶わん坂 ネットワークのホームページをご覧ください。

▼展示販売作品

風蝶草と萩の盃
風蝶草と萩の盃


霧の森と狐の豆鉢
霧の森と狐の豆鉢


京都、関西の皆さま、またご旅行であちらにお出かけになる皆さま、清水寺に登る茶わん坂途中の東哉さんにどうぞお立ち寄りくださいませ

絵画小品展 12の灯り 終了しました

2019/09/25 09:43
23日に貝の小鳥さんでの絵画小品展も無事に終了しました

Bunkamuraから引き続き皆様にご高覧いただき、今年の個展が全て完了できたことに厚くお礼申し上げます

関東だけでなく、ご旅行やお仕事の合間にお時間を組みこんでくださり九州、静岡、長野、岩手、山形、、さまざまな土地からおいでいただいて本当にありがたく思います

また、ご都合でお越しになれないことをお知らせくださりながらお祝いや励ましをお伝えくださる方々に、わたしもいつもと同じ言葉でしかお返事できませんが、ずっとずっと仕事してまいりますので、ご無理ないときにまたぜひお越しくださいませ
お気持ちありがとうございました

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これからは、来年初夏からの個展にあわせ試作や準備をしながら、常設店舗(東哉京都・銀座)(貝の小鳥目白)(galleryARCA神戸)への納品や、
10月のgalleryARCAでのギャラリー企画展、11月の京都の工芸展、12月の貝の小鳥のギャラリー企画展で数点ずつご覧いただけるよう制作してまいります

次回ガラス個展は、京都で和を意識した器を2020年5月中旬にいたします

オーダーなどは今まで通り承っておりますので、よろしくお願いいたします


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また毎年12月の表参道での個展で行っていました東北の子供たちへのチャリティーへのご協力もありがとうございました
例年とちがいましたので、今年は都内と横浜の友人からトンボ玉のお香立てと天使のチャーム、ミニ観葉植物を提供いただいき全品300円で行いました

貯金箱をお借りした貝の小鳥さんからも募金いただき、また九州からは今年も送金いただいたり、いらしてくださったかたには用意した品物のお代より過分にちょうだいしました
皆様からの募金額は11,163円になりました
私からの幾ばくかを加えて 昨年と同じ仙台にあります「子どもの村東北」に寄付いたします

毎年変わらないご店主のご尽力にも厚くお礼申し上げます✨


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個展の始まりの頃に、台風により千葉県が大きく被災しました
どうぞ復旧がすすみ、弱い方々のご体調が守られますように
この数年、九州や中国地方、北海道など、、各地が毎年のように大きな自然災害に見舞われています
私の家も避難警告をうけてどうやって老人を…と真剣に準備をしました
まだ秋の入口、、皆様にもお気をつけ、またご自愛くださいませ

これからもよろしくお願いいたします

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絵画小品展**12の灯り**信じて楽になるのなら… 

2019/08/31 16:59
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絵画小品展 12の灯り

日時: 9/13(金)~23(月・祝) 
      12:00~18:00 ※火曜定休
会場: 目白 貝の小鳥

在廊予定日13日12時~  14日12時~14時
     21日12時~  22日12時~14時
    

ずいぶん昔の学生時代に、牧師夫人で幼稚園生のときからご指導いただいた先生から、信じて楽になるのならそれでよい 本当かどうかなど考えるのは考える時が自然に来るからその時にしたら?といわれたことが今も残っています

その時は信仰についてだったのですが、
何事もそうだなぁと思うことに度々出会いました

今、私は二人の介護中で夜寝てくれてからの制作の毎日が数年…
体より気持ちが痛くなって、制作に入ろうとしてもなかなか心が鎮まらないときがあります

なので先生の言葉を今もよく思い出します

人生にはさまざまな時期がありました
もしかしたら私はあと数回で苦しい時期は終わるかもしれない?と思える年頃になり信仰や友人たちに助けられながら、

誰の中にも灯りが点っている
お花の影の小さな人や小鳥や天使が見守ってくれているはず…と空想世界を広げることも大きな助けになっています

そんな気持ちで制作しました
今年は板絵になり、淡あわとした色が増えました

どうぞご高覧下さいませ

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ガラス展*心の岸辺に*終了しました

2019/08/01 20:48
昨日30日にBunkamuraでの個展も終了しました

酷暑の中お越しくださった皆様ありがとうございました

そして、普段のお付き合いで私に様々なヒントや励ましをくださるたくさんの方にお礼申し上げます

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工房でコツコツ作った340ほどの作品が各地に旅立ち、皆様のおうちでのお写真をいただいて拝見すると、並んでいた時よりずっとイキイキとして、私の知らない表情があり、不思議な感慨がわきます

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お客様からいただいた写真

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お客様からいただいた写真

これからも日常にあって美しく、周りの食器と調和する少し控えめな作品を作っていきます

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それらに並行し朝靄がかかったような輪郭がとけたような心象風景もガラスにしていきたいです


次回は、9月13日から目白の貝の小鳥での絵画小品展がありますので、ぜひまたお越しくださいませ

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渋谷Bunkamuraでのガラス展 心の岸辺に

2019/07/25 12:01
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NOE Mielotar *心の岸辺に*

三日目になりました(~19:30 最終日30日は17:00)

会場は寄せていただいたお花や笑顔と清らかな音が重なって…感謝です

長年の友人が寄せてくれた紹介文は、まだ私には遠くにある目標の一つが書かれ、理解されている喜びと励ましを得ました。
ご一読下さい

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のえさんの個展に寄せて

 のえさんの個展は、関東圏で開催されたものはこれまでほぼ足を運んでいる。彼女の表現の基本軸は変わらないが、作品の放つ質は着実に精緻で豊かなものに変容しているのを私は感じる。着実な技巧的成熟がその所以であることは言うまでもないが、のえさんが自らの作品にむけるまなざし、いや作品だけでなく彼女を取り巻く自然に向けるまなざしとその感受の深まりを、私はそこに更に強く感じるのである。それはおそらく、ガラス作家としてのキャリアを積み重ねてきた余裕と自信ゆえであろう。本展の作品群は、まさにその証左であると私は思う。

 自然を静かに観察し、その中に自らを同化し、その一体感をそのままに表したいとする欲求を、日本人は古来からもっている。草花を客体として観察するのではなく、「草花と共に在る」という意識で眺めること、そうした姿勢から生み出されてきた日本人の古来からの表現は、明らかに西洋人のそれとは本質的に異なる気配を放つ。のえさんの作品にはこうした当たり前の日本の気配がある。

 のえさんの作品にエミール・ガレとの類似性を指摘する声があるが、彼女の生み出す作品はガレのそれとは本質的に異なる。ガレの作品の美質は、石の壁に囲まれた独立した室内に置いて初めて成立する、極めて客体的で物質的な美質である。それに対してのえさんの生み出す作品は、自然の中にこそ息づく場をもつと私には感じられる。草花を息づかせる周囲の空気が結晶となりガラス化しているような印象を、私は受けるのである。器という事物の距離感が希薄と言おうか、器としての実体感が希薄と言おうか。のえさんの生み出す器は、物質として、そして同時にある種の空気として存在するような、実に不思議な佇まいを私に感じさせてくれる。それこそが、古来から日本人が表してきた感性なのではないだろうか。

 いずれにせよ、これまでの、そしてこれからののえさんの生み出す作品の有様と行末を、私はとても楽しみにしている一人である。

埼玉大学教育学部教授・画家
小澤基弘

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