灯火の花展お礼と お知らせ

2016/12/16 23:20
ギャラリーニイクでの個展も昨日終了できました。

寒い中、たくさんの方にお運びいただいて、丁寧にご覧いただきありがとうございました。



また、メールやお電話でお祝いも・・励みにしてこれからも誠実に制作してまいります。


私のお客様には療養中や働き盛り、育児に懸命な時期の方々や介護中の方がたくさんいらして、
わざわざ 今回は行けなくて・・とご連絡くださいます。お気持ちありがとうございます。
ご無理ない時期が会期と重なりましたら、その時はぜひ個展会場におこしください。
わたしもいつかご覧いただけるのを楽しみにすると、なお頑張れます。
これからもよろしくお願いいたします。



器は皆さんがおうちで使ってくださると、工房でみるよりイキイキします。

お箸置きも懐紙にのせたらキラキラだったとうかがいました。

お客様のおうちでのわたしのガラスたち・・お客様からいただいたお写真を見るとうれしいです



ダイニングテーブルでしょうか?木のテーブルにのせていただいたイチゴのお皿



果物をたくさん盛り付けていただいて
お部屋の灯りや盛る食べ物 飲物で色や雰囲気が変わります



灯りを背景にしてガラスの中を眺めていただいたり



黒猫さんが見つめるハーブティを薔薇のグラスに



カフェに持参くださって、珈琲を



豆鉢に和菓子を合わせたり



白いレースのテーブルクロスに 白いグレイスを彫ったハルナの透明の花器を



内外2面に彫ったぐいのみは 猫さんにはどう見えるのかしら?





たくさんの方々にお写真いただきありがとうございました。



身の回りにある草花や心に残る風景、空想世界をガラスに閉じ込めた私のガラスたち

皆様の暮らしに楽しさや ホッとするひとときをお届けできたら、何よりです。



今回のチャリティの売上は8700円、10月の貝の小鳥とを合わせて13836円になりました。
支援が必要な子供たちと、国内の被災地へお届けいたします。
ご協力くださった皆様、品物を作ってくださった有志の皆様、ありがとうございました。
また来年よろしくお願いいたします。



今月19日から早くても2月初め、遅くなりますと2月末までは HPやブログからのE-mailは読めない環境になりますので、E-mailのお返事は2月半ばから3月初めになります。
ご迷惑をおかけしますが、お覚えくださいませ。



明日は 、来年のセミナーや今決まっている展示予定をアップいたします。
合わせてよろしくお願いいたします。

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みすずかる楽人協會は明日演奏会~軽井沢恵みシャレー

2016/08/13 09:14


軽井沢恵みシャレーでの展示もあと二日になりました

お越しくださった皆様、お声がけくださった皆様ありがとうございました

無事に展示もご覧いただいています



昨年会った人たちとまた会えてご挨拶をかわせたり、子供たちとも一緒にWSをして、成長に驚かされました。



今日はフルートのコンサートがあり、展示は夕方3時半から5時半と夜8時半からです。

明日3時から地元小諸に本拠がある みすずかる楽人協會の古楽の無料コンサートがあります。

気取らない和やかなコンサートです。たくさんのかたに楽しんでいただきたいです。
お気軽にお越しくださいませ。

ガラス作品もあと二日間、どうぞご覧ください。よろしくお願いいたします。





花の印象

2016/05/18 17:14


7月1日から7日までの渋谷Bunkamuraでの展示も迫ってきました。

6月には、数冊の雑誌にも関係記事を掲載していただけることになって、各社、また作品を持ってくださっているお客様にはお世話になりました。

たまたま取材いただいた日に、ある先生との出会いを記者のかたに話していましたのですが、その日に外出先で急逝なさったのを翌日知らされました。

先生は私の作品をお求めになっても、親しいかたに配られお手元にはなかったので、いつか先生にお似合いの花を彫ってお使いいただきたいと思いながらも間に合いませんでした。



花の印象は、年月と共に変わるようで庭に咲く蘭は親しみやすいおとなしい印象でしたが、一昨年から何種類かの和蘭を改めて描いていたら、強くてしなやかでとても惹かれました。

年末には幾つか彫り、ギャラリーニイクでご覧いただけました。

花も人も、自分の経てきた月日で印象は変わります。

去年のニイクで並べたのより、また少し強い印象になりました。

今日仕上がったこの器、先生の印象かしら?と見つめましたが、少し違うようです。



器は使ってくださる人を思いながら作ります。

その方がたも「今まで目に入らなかった色や花も気になります」
と、おっしゃいます。

わたしもお客様の印象を花に見ることがよくあります。

いつも家族への贈り物をまず先に決める方は優しい母子草を背景に見ていたり、
松虫草のようなエレガントな方だなぁとか、タンポポのような・・とか・・でも、その印象もやはり変わっていきます。

昔は苦手だった花も年をとるにつれ、好きになるし、、
好きな花はちがう魅力にもっと気がつくし。



ガラスの中に絵があり、ガラスの中の絵に思い出を重ねたり、空想を広げて憩っていただけたら、器を作る幸せがあります。

あと一か月半、まだまだ準備ができませんが、頑張ります。
DMができましたので発送準備もいたします・・指がクニャクニャになってきているので、乱筆お許しくださいませ。





草花と天使と・・白金台

2016/02/15 20:31

天使のランプ

二日間の小さな個展は、昨日無事に終了いたしました。

あいにくの荒天で蒸し暑い中、たくさんの方にお越しいただき
励ましメールもいただいて本当にありがたいです。ありがとうございました。

今回は珈琲を試飲いただきながら、いつもよりゆっくりお過ごしいただけて、
自家焙煎珈琲をお世話くださった月と6ペンスさんにも感謝いたします。



耐熱でない私のガラスに温かいコーヒーを淹れるコツ、
蜂蜜をいれた味や、珈琲の豆や用具の選び方などもお話いただき、皆さんに喜んでいただきました。



年末ニイクではご希望が多くて、お待たせしていた桜のグラスやランプも一月に型からだしてもらって、彫るばかりにして備えました。
桜は一年を通して愛される日本の花。今回はニイクのキリリとした花姿とは、少しふっくら感を増した愛らしい桜を彫りました。



今後は今回の個展で、ヒントをいただいた葉を主役にした絵や試してみたい花たちに挑戦したり、
多層な吹きガラスをさらに彫ったり、
私の考える天使を描いて
7月1日からの渋谷Bunkamuraの個展に備えます。

今回もいつもながら、暖かな会になりました。
協力してくださった友人、カメラマンさんたちにも改めてお礼申し上げます。



*オーダーはいつも通り六月半ばまで承っておりますので、よろしくお願いいたします。

*今回の個展で夕べから追加をいただいた作品はそれまでのオーダーのものと合わせて来週以降に発送いたします。

また今回のオーダーのものはできるだけ早く3月初め頃までにはどれもお納めできるよう制作いたしますので、しばらくお待ちください。

大切な年になりました ~2015年

2015/12/31 19:06
2015年も三時間ほどを残すのみ

静かな大晦日を過ごしています



今年も 皆さんのおかげで制作に打ち込めました。このことに心から感謝です。
ありがとうございました。


ブーケは二年目に・・


ふだんの会話やなにげない日常のお写真からたくさんの励ましや 制作のヒントをいただいています。

また個展のたびに、お忙しい皆さん、また遠方の方々にもお越しいただき、
お祝いメールやお花や差し入れまで頂戴して、本当にお気持ちありがとうございました。大切にいたします。

夏の軽井沢では、みすずかる樂人協會の皆様には素晴らしい音楽と朗読の贈り物をいただいて、ありがとうございました。


8月軽井沢恵みシャレー

今年は五月から始まり4回の個展を開けました。各ギャラリーの皆様にもお世話になりました。


5月つかもと作家館

今年は、昨年に引き続き 詩文と草花の関係を考えた絵を彫ることに挑戦していました。

上のランプは、ユゴーの 五月の庭 をイメージしたアイリス、オダマキ、つる薔薇を・・

そして、空想世界も
ますます登場人物が増えてきました



猫好きな友人知人のおかげで、少しずつ猫さんも増えてきました。

山を歩く人や人魚の住む海の風景も・・




そして、版画など平面作品も発表して二年目にはいりました。


10月版画展 貝の小鳥で
禍福はあざなえる縄のごとし といいますが、今年はそれを実感できました

二年続いて親しい方や尊敬する人を見送り悲しくしているときに
作品について中傷され、本当に傷つきましたが、私の作品にその方々には見えにくい個性しかないからいわれやすいのかな?と思い直し、
ガラスの器は使う方に気持ちを合わせて制作しますが、

平面に私の心の情景をこめ、詞も添えて発表しました。

そう思いながら、制作に暗い影をさされなかったのは、作品について励ましてくださった皆さんや、厳しく指導してくれた友人たちのおかげです。

そして、思いがけずたくさんの方に共感していただき、今年発表した全てが日本のあちこちに旅立ちました。



絵を描いて彫ることに自信を持てたし、
長く曲がった道を歩いてきて時に我ながらダメさにうんざりする私なのに、
心の芯をうけいれていただけたことが、本当にうれしく、自信につながりました。



だから、傷つきましたが、この小さな自信を持てたのは皆さん、友人、そして中傷する方々のおかげでもあります。

本当に禍福はあざなえる縄のごとしでした。

病気も、過去のことごとの全てが、今の作品に役にたっています。

いつか誤解したい気持ちの方々にもわかっていただけるよう願っています。

今年おきた全ての出来事に


いつも慰めてくれる夕景

みんなとの会話に


今年の最後の個展ニイク


楽しかった旅に


8月 安曇野への旅

集まりに感謝です。


12月 富弘美術館のみんなとの忘年会

いつまでも見ていてあきない、静かで穏やかな暖かい作品を目標に来年も頑張ります。



どんな時も、幸せは自分の中にあることを忘れずに、穏やかに制作に集中できるよう努めますのでよろしくお願いいたします。

皆さんの来年のお幸せをお祈りいたします。
良いお年をお迎えください。



ぶんたもよろしく・・

月光を浴びて 9月を思う

2015/09/30 17:14


たくさんの人が見上げた9月の満月

10月10日から11月3日までの版画小品展のタイトルは、はからずも「月は見ていた」です。

春のころ、友人から勧められてアンデルセン童話を読み直しているうちに、
月光を浴びるといつも受ける感覚を 一群の平面にしたいと思い、今日まで版画に彫り手彩色した作品のなかから10点を選び、目白 貝の小鳥さんでご覧いただけるように準備しました。
明日から額をつけられるところまで来ました。


月は3才の私も大人になった私も、戦場も子供が安らかに眠る家の屋根も
あまねく照らしているのだということを改めて気づくと、不思議な畏れにも似た感覚に包まれます。

時間や国を軽々と越えてしまう月の光
昔々から人をひきつけてやみません


「慈しみ
天使は私たち一人ひとりの中にいる」

月は、悲しみをなだめてくれるような そして心の中にある善きもの・清浄なものをひきだしてくれるような気がします。

月に照らされて静かに自分の中に沈潜していくと、ダメダメな私にもまだあるそんなところが、私自身を包んでくれるまるで天使の羽のような・・そんな気がするのです。




今月は、まるで小学生のいじめのように私本人には黙ったまま 私の周囲の人に中傷メールがしつように流されていて、その方が知人であるだけに胃潰瘍になるほど傷つきました。
仕事としては法に相談しましたが、できたら お気持ちが直ってご自身も楽になれますようにとお祈りするだけです。

さらに同時期に尊敬する作家さんが亡くなってしまい、昨年同じ時期に亡くした仲間のこともしきりに思い出されて、 はかなさがしみじみ辛かったです。



でも、苦しいこの9月のおかげで、皆さんから励まされて、今更ながら暖かい友人知人に恵まれたことをありがたいと思えましたし、
作家というのは幸せだともより強く思えました。

肉体がなくなっても作品に思いは残ります。たくさんの作品を残された彼女の美しい精神は私の手元にもずっとあります。

そして、指が曲がったり、肘がすりむけても 制作中は幸せになれます。
ガラスを彫り、使ってくださる人に喜んでいただく前から自分がまず幸せになっています。
今回のような平面作品は、自分との対話だからさらに厳しい面があるけれど、やはり制作中の幸福感があるのです。


今回の作品には、制作中の私のつぶやきもタイトルと一緒に置きます。


「お姫さま
おばあさんになった今も
心の中には
小さなお姫さまが住んでいます
たぶんどんな女性の心の中にも
お姫さまは住んでいます」

どうぞご高覧くださいませ。


明日からは新しい月!

良いことがたくさんあるはず。

皆さんにもいろいろ波立つことがあると思います。
良いことが待っていてくれる!と思うと、良いことを引き寄せられるとか。

元気をだして、共に 気持ちは穏やかに10月を過ごせますように。
お祈りしています。