松本・安曇野の旅

2015/08/26 18:16
軽井沢の 野の花展が終わったとたん、いきなり秋のような涼しさになりました。
展示のあと、ひさしぶりに回った松本・安曇野の旅を書いてみようと思いました。

海外も一人旅が基本でしたが、
*友人ゆかりの信州梓川を見る、
*草花の資料を集める、
というテーマで、ひさしぶりの二人旅。

美しい軽井沢恵みシャレーにも、そこはかとなく秋の気配が漂っている朝



いただいたアレンジメントフラワーや薔薇たちもカフェにお分けして



恵みシャレーの皆さんに見送られ、車で出発!

地元のみすずかる楽人協會さんに下道をしっかり教えていただいたから、迷わずお昼にはついていました。

思いがけず早く着いたので松本城にも寄れました。
お堀には 蓮とクリーム色やピンクの睡蓮が咲いて、



水面にはお城の影が落ちて、晩夏の光に落ち着いた佇まいでした・・

学生時代に来たのに印象がまったく違って、新鮮でした。



近くの松本神社にも寄り、大木に松本の歴史を感じて・・



そして、信州にきて初めてのお蕎麦をいただきました。
お塩で食べたくなるような香り高さ!赤城山のとは、また違うお蕎麦でした。

松本から安曇野へは、三才トンネルを使って山の風景を楽しみながらの一時間半の行程。空いているからストレスがないドライブ。



梓川をしっかり見たかったのですが、犀川との合流付近にでてしまい、じっくり見ることはできなくて、少し残念!
目的の一つだったから、なんだか申し訳ない・・
上高地近くまで予定したらよかった・・

そして、ラ・カスタ・ナチュラルヒーリングガーデンに。

これからの作品のモチーフにできるよう写真を撮りたい私のために
友人が予約してくれました。

ここは化粧品会社のお庭なので、予約入場でバラクラのような艶やかさはありませんが、
アロマ製品に使うハーブやローズヒップがたくさん。
信州の風土似合う植生が見事です。



整形ガーデンも中にはありましたが、入口からのほとんどがイングリッシュガーデンのスタイル

入口近くにはフォーカルポイントがもうけられていました。



二人で入口近くから、カメラを構えて頑張りました。
私は汗をかくほど・・
友人も午前中というのにカメラの充電切れになるほど・・
二人で、
こちらから撮ったら?これ撮った?
とウロウロ・・



これを彫るのは繊細な作業になりそうだけれど、露を帯びて冴えざえした色が美しくて・・やはりパシャリ

白樺の遠近も絵になって、なかなか先に進めません。



高原の女王マツムシ草も もう咲いていました。
端正な表情
自然はこんなにも美しくて、感嘆するばかりです



でも、小さな男の子はマツムシ草よりも、恐竜が似合うアジュガの一群がいいようで、しっかり握った恐竜を迫真の演技で歩かせていました。

あの子の目には、どんなふうに見えているのかな?



素敵な庭を見つけると、みんな秘密の花園に思えた小学生時代の目で見てみたいような気もしました。



壁に絡み付いた枝を払いのけ、コマドリに先導されて開いた秘密の花園は、今も憧れます。



異国風なオブジェや鉢や、枝につるされたブランコを夢想しました。



お花の写真の羅列になりそう・・



なので、次へ

お昼には安曇野ちひろ美術館へむかい、まずお焼きでお昼ご飯に・・

少し醜い切り口ですが、噛みきったわけではありませんから、目をそむけないでいただきたい・・
もちもち生地を手でわけたら、こんな有り様に・・見苦しくてすみません・・



野沢菜ときんぴらごぼうのお焼き。
私はあまり食べたことがないのですが、友人に聞いたら、これは少し固めだそうです。
でも、しんみりした味でのんびり気分になれました。

ここには ちひろさんの描く子供たちの手足をよく見たくて訪れました。
それももちろん素晴らしかったのですが、

反戦を追求したちひろさんの精神を美術館が伝えていることを改めて感じ、感銘をうけました。個人美術館には大切なことだと思います。

入口に掲示物にもそれがよく現れています。





美術館はちひろさんの線に来館者が線や色を描きくわえるWSをしていて、小さい人に二人で混じって童心に帰りました。

私は模写したい足や手の葉書を何枚か買い込みました。

最後は楽しみにしていた大王わさび園へ



わさびソフト わさびコロッケ わさびソーダ、いろいろありましたが、


(中の緑はマリモではなく、わさび入アイスキューブ!)

なにより二人で楽しみにしていたグラスボートに乗りました。

夢で友人が落ちて、わたしが「まぁ、オフェーリアみたい!」と助けず撮影していたと話して、二人で笑っていたから、
落ちたら絶対オフェーリアポーズで流されてね!と約束し乗船



年間を通し15℃の清流で、美しい黒いトンボやカルガモか触れるほどそばにいるなか、パドルを使いました。




以前行ったはずの松本も安曇野もすっかり忘れていて、新鮮でした。

そして、旅は場所と目的も大事だけれど、二人旅なら誰と一緒か?がそれらより大切・・とひさしぶりの二人旅で改めて感じました。

まとめの感想は、何を話しても 何をしても最後は大笑いだから、車にしてよかった・・ということになりました。

岩魚の大口にも負けない大笑い・・
岩魚はおいしゅうございました・・



今回の旅で見たものや楽しさは、冬の個展に現せるよう、じっくり頑張ります。

また新たに制作しますので、よろしくお願いいたします。






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