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版画小品展

2015/10/13 18:37
10日から始まりました目白 貝の小鳥での版画小品展に連休中たくさんの方が、お忙しいなか お運びくださいまして、本当にありがとうございました。



9月は尊敬する山口さんがご逝去され、昨年秋に逝った友人もしきりに思い出して心がふさぎました。

また、心ないメールが周囲にまかれることも重なり、集中するのに困難を覚えながらの仕上げ期間になりました。

それで、制作を始めたら集中し物語の中にはいり、幸せな気持ちになれますが、それでも9月の出来事から憂いや悲しみが作品にいらぬ影をささないか気になっていました。

しかしながら、それも杞憂だったようで、自分の内面に深く飛び込み心象をかたちにするのは未熟ながら、
今の私の精一杯で現せたように思います。


「私の中のわたし」


すでに何点も行き先が決まり、共感いただけたのだ、、と作品が手を離れる一抹の寂しさと それに勝る喜びをいただきました。
ありがとうございました。

山口さんは天使や女の子や熊さんなどを詩情豊かにオイルパステルなどで表現なさる平面作品を制作され、私もいくつかいただきました。

私は海や船が好きなのでみんな海の絵です。

下の版画は、山口さんを偲びながら、思いきって今冬に茨城県大洗の里海邸で深夜まで眺めた月と海を彫り手彩色しました。



(里海邸から太平洋にのぼる月・・
月の道 )

静かな海面に月がまるで道を作るように、光が満ちて
静かなしずかな月夜の思い出です。

歩いて進んでいけそうな月夜の海でした。

「月夜」

ガラスはお客様との共同作業のような気持ちです。
12月は表参道ニイクでガラス展があります。
2月白金台のレスパス・ド・レゾナンス文化サロン
7月渋谷Bunkamuraギャラリーと続きます。

平面は、私の内面をわがままに表しているので、まとまってご覧いただくのは恐いようでした。

ガラスも平面も、納得できる作品がいつできあがるのか道は遠いですが、
共感くださり励ましてくださる友人たち、お客様に支えられ制作できる幸せに感謝しながら、誠実に作っていきます。

版画の技術指導、刷りは旧友が手伝ってくれました(名前は出すな!とのこと・・)彼と彼の学生さん、場所を提供くださる画廊さん

山に籠って誰とも話さない時リラックスさせてくれる絵の教室のみんなにも感謝です。

ぶんちゃんにも・・






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